関の氏神

亀山八幡宮

境内散歩

恵比須神社

えびすじんじゃ

御祭神

事代主神(コトシロヌシノミコト)・大国主命(オオクニヌシノミコト)

由緒

戦前まで亀山八幡宮の正面石段下に浜恵比須社(漁業・魚市場関係者が崇敬)が、中之町札の辻(現、引接寺下付近)に市恵比須社(商人が崇敬)がお祀りされていました。
両社とも商売人の崇敬が篤く、江戸時代後期に北前船が往来し富を運び、下関の町が西の浪速と呼ばれ活気を呈していた頃、島根県の美保神社と出雲大社からご勧請されたと伝えられています。
戦災でふたつの祠が焼失しましたが、昭和62年にえびす様のご神徳を仰ぎ戴くために、この二社を併せ再建されました。

例祭

3月10日(十日えびす祭)


亀山八幡宮社務所
 〒750-0004 山口県下関市中之町1-1
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