関の氏神亀山八幡宮


第5回

鎮守八幡宮亀山能臨御の儀

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鎮守八幡宮(赤間神宮摂社)のおみこしが亀山能を拝観される儀式

臨御の儀(新田 博氏撮影)亀山能拝観
日時:令和元年10月26日(土)

江戸時代の記録に、亀山能催能にあたって阿弥陀寺(現・赤間神宮)住職、鎮守八幡宮の神輿の見物席が設けられていたと記されています。

亀山八幡宮と鎮守八幡宮の御神輿が出会う神事「古伝御輿渡御祭」が復興した平成11年、亀山能臨御の古儀も復興させ、以後5年毎に斎行しています。

鎮守八幡宮前にて七度半の使い
梅寿軒前@梅寿軒前A

古式にのっとり、先ず亀山さんから「七度半の使」と呼ばれる使者が鎮守八幡宮に赴いて、鎮守さんの神様に出御を願う祭儀が行われます。その後、鎮守さんの神輿の隊列が亀山さんへ参詣し、翁渡式に参列されます。

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