関の氏神亀山八幡宮 |
亀山八幡宮・鎮守八幡宮第5回古伝御輿渡御祭亀山八幡宮のおみこしと、鎮守八幡宮(赤間神宮摂社)のおみこしが出合う神事日時:令和元年7月30日(火)午後7時〜場所:赤間神宮海岸駐車場幕末の頃まで、6月晦日の「御祓祭」(今の夏越祭)に毎年行われていた神事「下合祭」を、両宮ともご鎮座1140年を迎えた平成11年に復興させ、以後5年毎に行っています。 当日、夏越祭本殿祭に続いて午後7時、お神輿を奉安した御座船が唐戸桟橋を出港。例年は西の巌流島を目指しますが、本年は東へ進みます。赤間神宮前の海岸へ着くとお神輿と宮司以下供の者が上陸。鎮守さんのお神輿と並べて奉安し、両宮の神職がそれぞれの神輿の前で同時に祭儀を行います。 これより前には、古式にのっとり、亀山さんから「七度半の使」と呼ばれる使者が鎮守八幡宮に赴いて神様に出御を願う祭儀も行われています。 厳かな神事の後、再びお神輿は御座船に奉安し夕暮れに染まる関門海峡を一巡し、海上安全・家内安全を祈ります。その時、氏子崇敬者の皆様からお預かりした「人形・車形」を清流に放ちます。 亀山能臨御の儀鎮守八幡宮のおおみこしが亀山能を拝観される儀式日時:令和元年10月26日(土)「下合祭」と同じように平成11年に復興した儀式 |
亀山八幡宮社務所
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