関の氏神 亀山八幡宮
茅の輪

夏越祭

 

茅の輪くぐり

 茅の輪とは、神代の昔、武塔(むとう)の神(=スサノオノミコト)が南海へ行かれる途中、日が暮れてきたので蘇民将来(そみんしょうらい)巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟に宿を求められた。
 弟の巨旦将来は、裕福な身であったにもかかわらず宿を拒んだのに対し、兄の蘇民将来は、貧しい身であったが快くお泊めして心温まる接待をした。
 武塔の神は大変喜び、数年後再び蘇民将来の家に訪れ「今後、この地に悪い病気がはやった時は蘇民将来の子孫であると言い茅の輪を腰に着けなさい。そうすれば病気をまぬがれるでしょう」と茅の輪を渡された。
 その後、大疫病が流行したが、言われた通りにしていた蘇民将来の一家だけ難を逃れることができたという。
 この故事に基づき、蘇民将来子孫と書いて門口に張れば災厄をまぬがれるという信仰が生じ、夏越の祓えの神事にも茅の輪を設けくぐり抜けるようになったのである。
御社殿前の茅の輪。参拝者はこの輪をくぐり抜け参拝します。
本殿祭にも茅の輪を設け、くぐり抜けた後玉串拝礼をします。
 

茅の輪守

 茅(かや)で作った輪を腰につけ大疫病をまぬがれた蘇民将来の故事に由来する、夏越祭限定のお守りです。神棚や玄関、店先などにお飾り下さい
お初穂料1,000円  頒布期間:7/1〜7/31

◆郵送でも授与しています◆

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 口座記号  01570−3
 口座番号  12724
 加入者名  亀山八幡宮
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※封筒へ宛名書きをいたしますので、わかりやすい字でご記入下さい。
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※電信振替の方は、通信文の中に電話番号をご記入下さい。
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 〒750-0004 山口県下関市中之町1−1
 亀山八幡宮
 電話番号 083-231-1323
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 例)茅の輪守 〇体
 〒〇〇〇‐〇〇〇〇
  住  所
  名  前
  電話番号

※封筒へ宛名書きをいたしますので、わかりやすい字でご記入下さい。
※電話番号も間違いなくご記入ください。
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